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大日本絵画から出ている「ドイツ空軍戦場写真集」のオマケですが半分ぐらいオマケ目当てで買いました。 フォッケウルフFw190 メッサーシュミットBf109のバックアップ機としてフォッケウルフ社に開発が依頼された戦闘機。スマートな液冷エンジンを装備するBf109にたいしてFw190は大柄で高馬力の空冷エンジンを装備、そのためちょっとずんぐりむっくりです。 操縦しやすく頑丈な機体で、登場時はイギリスのスピットファイヤを圧倒します。他にも戦場での整備性を高めるために部品のコンポーネント化といった配慮が払われBf109とともにドイツ空軍を支えました。 無論、欠点が無いわけではなく高高度では性能が低下してしまうという欠点をもっていました。 後にそれを克服するため液冷エンジンを搭載したD型、さらに発展させたTa152が開発されるのですが連合国側にも高性能なP-51Dムスタング、スピットファイヤMkXIVが登場しており、またドイツ空軍も多くのパイロットを失い劣勢を覆すには至りませんでした。
by teodrx
| 2006-08-07 21:54
| プラモデル・トイ
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